目の前の事か、その先の事か
先日、理事長ブログで書いていたソーシャルスクールの定義、長い文章を読んで頂くのが一番いいのですが、なかなか時間がない方に簡単に伝えるにはどうすればいいのか…。
【より良い社会を意識して、みらい視点を持って行動できる人財を育てるスクールです。
「学びを止めない」をテーマに大人から子供まで学び続ける場を提供しています。】
という文章で伝わりますか?
中にいる私たちからすると、的確な表現なのですが、
「具体的に何を教えてくれる学校なの?」という声が聞こえてきそうです。
『具体的に』が言えないのは、1人1人に必要な学びが違うからなんです。
ソーシャルスクールでは、1人1人が何が出来るか、そのためには何を学ばなければならないか、一緒に考え、学びを提供します。
分かりやすく言えば、コーチングですね。
理事長がよく言うのですが、
「目の前にある問題を解決するのはうちの役割ではない。それは、気付いて出来る人がやっている。うちは、その気付き、その解決方法を誰でも考えられる様な社会にする為の活動をしている。結果が出るのは100年以上先かもしれない、でも誰かがやらなければ、どんどんダメな社会になっていく。」
目の前の事に取り組んでいる団体、個人、もちろんすごいです。尊敬します。だからこそ、学びを止めず、そこに続いていく人財をもっともっと生み出したいとおもっています。
☆ソーシャルスクールのHP☆
http://www.socialschool.or.jp/index.html
☆ソーシャルスクールのFB☆